2023/12/01 Project
じいちゃんが植えた木の家P⑳
広葉樹(クヌギ、コナラ)を床材に使ってみようというものです。
15mm厚にプレーナーを通して本実加工を施します。
相当あばれていた粗挽板を小割して厚みを20mmにしたもので、
量はわずかですが試してみたいと思います。
2023/11/23 Project
じいちゃんが植えた木の家P⑲
いよいよ始まるね。
木を植えて、育てて、伐って、製材して、乾かして、加工して、組み上げて、
つくり込んで、やっと家は出来上がるんだ。
長い年月をかけ、実に多くの人の手によってね。
ほんとうにありがたい。
2023/10/06 Project
じいちゃんが植えた木の家P⑱
2023/07/17 Project
じいちゃんが植えた木の家P⑰
敷地の草刈り、8時半くらいから二人で1時間と少しで刈終えました。春に刈って今年2回目の草刈りになりました。この敷地は何年もこうして草を刈っているのですが、最初は花崗土張りでまばらに生えていたのですが、今ではもうりっぱな草群です。草の植生も変化しているみたいで、色々な草が繁茂するので刈払い機の手に伝わる触感が微妙に違ったりします。刈払い機の取り回しは慣れたもの、朝の一仕事で片付けました。今日は祭日、海の日でした。暑い一日です。
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2023/06/03 Project
じいちゃんが植えた木の家P⑯
梅雨が明けたのか(それはないか)と思うくらいスカッと晴れました。今日は天然乾燥している木材の点検作業です。木は水分が抜けていくに従いその木が持っている性状が現れて来ます。特徴的なのが割れと反り(曲がり)で、それらを抑制するために柱と梁に背割りを入れています。梁の背割りには楔を打って内反りを制御していますが、乾燥に伴って緩みが発生するので追い打ちをして締めます。朝8時から作業を始めて棟梁以下3名で11時半には終えることが出来ました。これまではある意味下準備、山から木を降ろしてつくる家づくりは足掛け3年、長いようですが大したことはありません。3年なんてあっという間です。現代のつくり方の方が性急だとぼくは思っていますから、でもそれがニーズだと仕方ない面もありますが・・・。