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2011/04/12 建築

小屋組が終了しました

桜吹雪とまではいきませんが、春風にゆられ花びらが舞い散るM神社の境内、
棟梁は一人黙々と仕事をしていました。
現場を訪れるとやっと小屋が終わった、安堵の様子。
これから瓦を葺く下地である荒野地にかかります。

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妻面のシルエットです。

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重い屋根を支える小屋組です。

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虹梁の上にカエルマタ(既存品)が載り、構造梁が掛かります。
水平に斜材を入れ、水平構面を固めます。

2011/03/19 建築

上棟式が執り行われました

う~ん、なかなかヒノキづくりのりっぱな門です。
めでたく棟が上りました。
棟梁はじめ大工のみなさんお疲れさまでした。

この門、両脇に神様を守る隋身さん(矢大臣、左大臣)が安置され、
この門を神様(みこし)がくぐってい本殿に向います。

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拝殿側から見ます。

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おごそかに神事が執り行われました。

2011/02/23 建築

野地板が張られました

野地板を張り版状の屋根ができます。
屋根の上はなかなか壮観で気持がいいもんです。
垂木ヒノキ105角1000@下地に、
本実加工のスギ板30mmをコースレット3本/枚留め。

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野地板のスギは県産材の調達が出来なかったため、
徳島県三好流域の木材店から搬入。

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下から見るとこんな感じです。

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ケラバ側の鼻先です。

2011/02/21 建築

雲一つない空の下で

日中は春を思わせる陽射しがそそぎ、
開始から3日目になるかりんの丘公園の現場では順調に木が組まれていきます。

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イメージに沿ったフレームが出来上がっていきます。

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母屋の上に105角のヒノキの垂木を1m毎に載せていきます。

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抜けるような青空の下で・・・。

2011/02/18 建築

建て方が始まりました

まんのう町のかりんの丘公園内に、
まんのう町産材ヒノキを使った建物の建て方が始まりました。
柱、梁ともすべてヒノキで組まれ、大梁と敷桁は集成材を用いました。

朝方は雨が少し残りましたが、
午後には晴れ間も見えて白いヒノキの木肌が美しく夕日に映えていました。

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しだいに組上っていきます。

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集成材梁の継手加工です。

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柱と梁の仕口部。

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