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2010.09.02 住宅

納屋が完成しました

これから既存母屋の取り壊しに移りますが、
これに先立って仮住居となる納屋が完成しました。
母屋の本工事のあいだ、しばらくここが建て主ご両親の仮住まいとなります。

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今年の夏はことのほか暑かったです。
主が涼しさをつくってくれましたので、この夏をのりきることができました。
(ハナ)

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南側正面です。
この右側に母屋が建ちます。

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奥が仮住居となります。

2010.08.27 建築

トイレの壁もヒノキ板

今日、インターンシップに来ている香大のIクンと現場に行ったら、
施設の利用者が見学させてほしいと言うので監督と一緒に建物内を案内しました。

腰壁のヒノキ板を見て、
「木はいいですね。」
「これは地元まんのう町のヒノキですよ。」
「木があるとホッとします。」
「もう少しで完成ですから楽しみにしていてください。」

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多目的トイレの壁に張られたのヒノキ板です。

2010.08.24 住宅

完成間近

残暑というより相変わらず酷暑が続く毎日にいささか参っていますが、
納屋の工事も完成に近づきました。
そろそろ引越し(仮住まい)の準備にかからなければなりません。

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「お座り」と言ったらよく言うことを聞いてくれるハナちゃんです。

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挟み梁の間に蛍光灯を納めました。

2010.08.17 散歩道

既存建物詳細調査

8月16日(月)お盆の最終日、
高松のT邸において昭和37年に建てられた木造住宅の詳細な調査が行われまた。

(有)MOK-MSD、岐阜県立森林文化アカデミー、住宅医スクール、香川大学、
かがわ木造塾による合同調査です。

これはかがわ木造塾のDさんの関係の仕事で、
同塾講師の三澤文子さんが実施されている建築病理学に基くもの。

既存住宅を長く使っていくため、国土交通省長期有料住宅先導事業による、
住宅改修システムの位置付けとなっています。

調査内容は、住まい手のヒヤリング、室内環境、床下、小屋裏、2階床、
地盤調査、構造、既存図面作成、温熱環境、設備・・・と多岐に渡り、
詳しい調査を行うことで、建物の現状を把握し、
どのような改修をすれば良いかを検証してゆきます。

未明に岐阜を発ち来県された学生さんたち、彼らの若いエネルギーには脱帽。
19名の参加の中でこの調査は行われました。
調査の手順や手法について、
たしたちは協働参加することで貴重な体験をさせていただきました。

住宅改修は既存住宅のストックを生かし、安全快適に住み継ぐことに他なりません。

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屋内の地盤調査の様子。
手動式の管入試験です。
打撃力と進入度の相関関係によりデータが得られるそうです。

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天井裏の様子。
間仕切りの土壁が天井裏で止まっています。

2010.08.12 住宅

外壁の焼杉板が張られました

納屋の工事も終盤に入り、
ユニットバスも付き、杉の焼き板が外壁に貼られました。
お盆までには大方のかたちができます。

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ハナちゃんは私の気配を感じると元気な声で迎えてくれます。

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黒の焼き板を張ると建物がしまります。

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