2024.01.31 Project
じいちゃんが植えた木の家P㉔
一つひとつ大工の手によって造られていく、あてがう部位に木を吟味しながら納めていく技は美しい。それが手塩に掛けた木だと喜びもひとしおというもの。1年ちかくかけてゆっくり水分を抜いく天然乾燥の材である。工事期間の短縮だけに価値を求めないでいると素材の価値は高まる、そんなふうに思うと家づくりが数倍楽しくなってくる。
2024.01.16 Project
じいちゃんが植えた木の家P㉓
建前が始まりました。
構造材は自家林のヒノキ、こうして見るとやっぱりいいね。
手塩にかけた木が大きくなりこうして家になる。
かつては、「山から木を降ろして家をつくる」
なんてことが当たり前に行われていましたが、
今は材を発注してパパッと仕上げるのが普通。
面倒くさいけれどやってみると案外面白く、いろんなことが見えてくる。
2024.01.09 Project
じいちゃんが植えた木の家P㉒
2024.01.08 散歩道
この空気感が好きです
2024.01.02 散歩道
時と場所を選ばない
元日に能登地方に震度7の地震が襲った。メディアは軒並み正月番組が地震被災情報に切り替わり正月気分は吹っ飛んでしまったが、オチャラケ番組を流している場合でもなかろうが。柏崎刈羽原発の被害もあるようだ。東北大震災から13年、その前も後も大地震は日本各地で起きており、日本に原発は要らない。人の記憶は時の経過とともに風化の波は避けがたく、改めて肝に銘じなければならない。寒空の下被災地域の人々の無事と安息を願います。