2026.03.07 建築
人それぞれの歴史を刻んだ昭和の建物が消えてゆくのは一抹の寂しさがあり、 年とともに記憶もしだいに遠ざかっていくのだろう。 やがてはなにもなかったかのように広い空地だけが次の主を待つ。 容赦なく壊された建物の残骸は、 それぞれの行き場所を求めてしかるべき場所に落ち着きはするのだが・・・。 建物の存在期間は短い。 これとて四十数年しか経ってなく、せめて人の一生くらいは持たしたい。