2025.10.21 建築
足場がのいて
完工が近づいてきました。
苔むして湿潤状態だったコロニアルの屋根を除去して金属板に葺き替え。
タテのラインにするか、それともヨコ葺きにするか、
選択はヨコでいくことにしました。
当初のイメージを踏襲したのと、それと直観です。
ぼくはわりと直観でいくタイプ、外れることはいままでになかったかな?
改修工事は予算とのせめぎ合い・・・
どこで妥協するかが分岐点で、まだ大丈夫というところはもう少し長く持たせるようにします。
今回思ったのが、床下の根がらみは後の点検の障害になるということで、
昔は床下に潜り移動するということをあまり考えてこなかったのだろうか。
今は木造住宅であれ根がらみは設けずに、
それなりに床下空間をとるから点検整備は比較的楽に行えるようになりました。
まあ、改修工事というのは今後の設計について多々学ぶ機会にもなります。











