2014.03.25 建築
昭和60年に建てられた共同住宅の屋根と外壁の改修工事が完成しました。 30年を経過したコンクリートの建物で、やはりこれくらい経つとクラックによる漏水や劣化に伴うダメージは相当のものでした。特に軒裏の爆裂劣化はひどく コンクリートのかぶり厚さが不足した状態での施工が顕著に見られました。納まりはシンプルに水切りをよくしておくことの大切さがよくわかります。
明るく化粧直しをした南外観です。住人も気持ちよく過ごしてくれるでしょう。