2011.05.21 建築
神社仏閣の屋根は屋根そのものが伝統意匠になるのですが、 その施工現場を見ることはまれです。 この現場も本瓦の地伏が終わって、 鬼や下り棟が付いて箱棟の工事に移っていました。
のし瓦を敷き黒漆喰で硬めながら、中に割れ瓦を詰めて成型していきます。
既調合の黒漆喰、こういうのがあるんですね。
坐像が置かれる左右の格子も入りました。 裏にネットを張っています。