2011.05.28 住宅
例年より10日早いという梅雨入が告げられ、 現場は佳境に入り、棟梁が造作工事の仕上にがんばっている。 外はシトシトと雨が落ちている。 雨の日に現場をみるのはとても大切だ。 見えなかったものが見えてくるというか、暮らしの中では雨の日も当然ある。 そんな雨の日ならではの気付かぬことも発見する。 そういう意味で雨の日は貴重だ。
ストレス環境にある外壁は大壁とし、焼杉板を張っている。
内装の左官仕上げの漆喰は終え乾燥を待っている。 完成が近づきつつある。