2011.10.06 住宅
風呂の改修2
この様子なら案外工事が終わるのが早いかも知れない。
既存の撤去後三日目で浴槽が据わった。
前は青だったが今度は白にした。最近は色を決めることに迷わなくなり、特別に意図するところ以外は白でいく。昔はあれこれと色決めに迷っていたが、最近はで迷うことがない。
色きめの規準は、
使う材料を限定し、素材そのものがもっている色を生かすことに決めたため迷う必要がなくなったわけだ。
やはり時代のながれで、このような薪風呂は「絶滅危惧種」的なものか、風呂がつける職人(左官職)は少ないようだ。でもこれからはまたこのようなスローなライフスタイルが見直されるのではないかと、
ぼくは思っている。
築炉ユニットを設置しているところ。
昔はこういうのはなく、左官さんは経験と勘で耐火煉瓦をついていた。
浴槽が据わりました。
立上のレンガも積み終わり、あとは仕上げになります。