森林整備加速化・林業再生基金事業(林野庁)によりまんのう町が実施したプロジェクトです。
文字通り林業の振興を目的とするもので、林業に携わる人たちや地域のつくり手のコラボレーションです。
まず、木の手当てをどうするか、所要の断面がとれるヒノキが町内にあるのかなど、森林組合の情報収集から始めました。柱の6寸角は大丈夫だが大梁の9寸は無理という返事でした。ならば町内山のヒノキで構造用集製材をつくろうということで、丸亀の清水木材集製材工場に依頼しました。