2012.07.07 散歩道
「いえ」のつくり
昨夜はゲリラ雷雨でえらい目にあった。突然の暴風雨で雷をともなっていたから家の窓を閉めまくり、事務所に駆け上がったらたいへんなことになってい た。あわててハイサイド窓のオペレーターを回して閉めるのが、まずやったこと。床面は水びたし、デスクの紙類は散乱してビショビショ・・・天井からはしず くがポタポタ・・・とにかく水を拭きとらなければならない。ぬれた書類を移し、床の水を雑巾で吸い取る。次に机や棚を拭いていく。パソコンも濡れている。 水が中に少しでも入るのを抑えるため拭い取る。
・・・・・・
一息ついてパソコンのスイッチを入れてみる。動いた、やれやれ。ん?横の器械のランプが点滅している。電話が通じない!ネットもつながらない。え え!パソコン本体は大丈夫、動いている。ここは冷静になろう、パニクッていじくりまわすとよけい悪い。ネットがつながらないからメールがだめだ。今の生活 はソーシャルメディアの依存度が格段に高いから、こういう事態になるとそれが実感としてよくわかる。さて、どうしたものか・・・冷静にリカバリーを試みる が事態はよくならない。すべては明日だ。9時を回っていたがOさんに電話する。「明日お昼頃伺います。」
ここで学んだこと
・建物の操作性の悪い開口部はつくらない・・・開け閉めが面倒で空けていることを忘れる(ほったらかしになる)
・電子機器は雷と雨に脆弱だ(わかってはいたが・・・)
・お客さまへの対応・・・ヒカリT社:技術者がすぐ対応、状況把握
NTT:音声ガイダンス・・・事務的対応、後に電話、明日に・・・ぼくは電話会社の契約の変更を考えはじめた。