2011.11.21 住宅
この季節がやってきました
今年の夏に竣工したこのお家、
土間に鎮座していた薪ストーブの出番がやってきました。
先日ストーブの火入れをするというのでおじゃましましたが、やはりいいもんです。
薪がストレートに燃料になり炎を楽しめます。
炎は原始の魂にを呼び起こさせてくれるちからをもっています。
火を眺めていると心が落ち着き心身ともあったかくなってきます。
また、暖をとるだけでなく、煮る、焼くと万能な力を発揮してくれるのも寒い季節に欠かせない魅力です。
かつては生活に欠かせない燃料の調達場所としての里山でしたが、今山の木々ほとんど利用されないまま放置されています。再びわたしたちの暮らしに里山の木々をストーブの燃料に活用しませんか。
性能のいいストーブは効率よく燃え灰もわずかしか残りません。
庭の芝もきれいに刈り込まれていました。
向こうには坂瀬池が変わらぬ水面をみせています。